The Last Rose
内容説明
自分の気持ちにまっすぐな若い娘サーシャ・グレイと欲望を過去へと押し込もうとする哀れな中年男の物語。・・・テレサ(サーシャ)は、妊娠している女友達との新しいアパート探しに出かけた。その空き部屋で虚ろに窓の外を見つめる中年男マイケル(ランディ・スペアーズ)に出会う。・・・そこで、フェラをし、ファックをした。その男には長年病を患った妻がいる。・・・赤いドアのストリップクラブ。中年男は肉欲と戦いながらも、思わず外へ出た。細雪の中にサーシャが立ち尽くしていた。路地裏ではじまる誘惑・・・サーシャと中年男は始めて出会ったアパートの空き部屋で情事を楽しむようになる。・・・部屋に面した窓の外では雪が吹雪いていた・・・名前を言わない二人の関係であった。クリスマスイブ、中年男は病床の妻に白い毛布とチョコレートクッキーを贈った。男は若い頃を回想・・・2年前、大晦日の乱交パーティーで、恋人がワイルドに他の男とヤリまくり、マイケルは一人で帰ってしまった。翌日彼女は自殺。・・・・中年男とサーシャはいつもの空き部屋でセックスをした。とうとうマイケルの名を知ったサーシャ、愛していると告白。年が明け、マイケルの妻は事切れた。・・・サーシャのルームメイトは出産を終え、マイケルとの幻の愛の巣だったその部屋へと引っ越した。そこへマイケルが訪れ一本の赤いバラを置いて去った。